女性が結婚を焦る年齢や特徴は？焦った時の行動7選も解説

「結婚したい」って思っているけど、相手がいない...。彼氏がいても、その気があるかわからない。

周りの結婚ラッシュも相まって、結婚に焦ることありますよね？（この気持ちめっちゃわかる...）
でも、焦りすぎると空回りして、本来うまくいくはずだったのに失敗することもあります（過去の私ですw）

今回は結婚に焦る年齢や理由と、焦ったときに取るべき行動をお伝えします。
参考にして、理想の生活を掴み取ってください ^ ^

【この記事の結論】最終的には専門家に相談するのがおすすめ

焦った時には、以下の行動がお勧めです！

①恋人が結婚を焦らないなら、思いきって聞いてみる
②人と比較をせず、自分の幸せについて考える
③結婚はゴールではないと認識する
④どんな人と結婚したいか徹底的に書きだす
⑤自分に合う婚活法で、婚活を始めてみる
⑥婚活中で焦っている場合は、一度休憩する
⑦専門家に相談する

最終的には、専門家に相談するのがおすすめです。
この時は友人ではなくプロに話を聞くべきなのは、友人だと自分の体験や価値観で回答をくれることが多いから。さまざまなケースを見て成婚させてきた専門家に意見を聞いた方がいいです！

20代後半で焦りを感じるケース

最初に結婚に対して焦りを感じるのは、20代後半だと言われています。順番に理由を見ていきましょう。

友人の結婚ラッシュで焦る

多くの人が、周りの人が結婚していくことによって自分も焦りを感じることがあります。特に、20代後半には結婚ラッシュがあり、26歳〜27歳で結婚を意識し始める。また、友人が結婚して既婚者ばかりになることを避けたいと思う人もいます。友人が独身の場合は、あまり焦りを感じないかもしれませんが、結婚する友人が増え、周りが既婚者ばかりになると、自分も早く結婚しなければならないというプレッシャーを感じることがあります。また、既婚者とは話が合わないと感じたり、自分が劣っているように感じたりすることもあります。自由な独身生活を楽しんでいると言われても、それを嫌味と感じてしまうことも。このような状況に置かれた場合、結婚ラッシュに押されるように、自分も結婚しなければならないと思う人が多いです。

職場で仕事が安定してくる

24歳〜20代後半になると、仕事が安定してくるケースが多いため、結婚について考える余裕ができます。その中で、同僚や友達が婚活をし結婚する中、自分だけが独身であることを感じることもあります。仕事が充実しているという満足感はあるものの、周囲の目を気にしたり、「今のままでよいのか」と思う場合もあるのです。

30歳までに結婚したい

20代後半になると、30歳まで、つまり29歳で結婚したい気持ちを持つ人が多いです。20代になった頃には意識しなかったのに25歳になった瞬間、アラサーだと意識し始めます。しかし、この時期に彼氏がいなかったり出会いがなかったりすると、焦りに繋がることも多いのです。

30代半ばに焦りを感じるケース

30代半ばで、焦りを感じる女性も多いです。これについても、順番に理由を見ていきます。

子供を授かりたい

「子供が欲しいから、早めに結婚する必要しなきゃ」と考えるケースもあります。そのため、35歳になると結婚したいと思うものの、子供を授かることがすぐにはできない場合もあるため、急に焦りを感じる女性もいます。また、友人が既に母親になっているため、自分もそうなりたいと思うケースもあります。「もっと早く婚活を始めておけばよかった」と後悔する女性もいるかもしれません。

40歳までに結婚したい

40歳までにはなんとか結婚したいと思うケースもあります。「30代ならウェディングドレスを着られるから」という思いを持つことも。また、あまり年上の男性と結婚したくないという女性の場合、自分が30代半ばだとしたら同世代や40代の男性との結婚ができると考えている人もいます。「40代に入ると、50代の男性との結婚になるかも」と考えると、30代の間に結婚したいと思うようです。ただ、結婚相手を見つけるために婚活を始めても、すぐに結婚できるとは限らない。そのため、「35歳を過ぎているから急いで婚活を始めなきゃ」と考える人もいます。その気持ちが焦りに繋がるケースに多いのです。

女性が結婚を焦る理由や特徴

「自分のペースでいい」と思っていても、周りの人が結婚や出産をしていく光景を見ると、焦りを感じてしまうことがあります。ここでは、その理由をご紹介します。

子どもが欲しい

子どもを産める期間に限りがあるため、早く結婚したいと考える女性もいます。現代は多様化しているとはいえ、子供が欲しい20代は4割弱。年齢が上がると、妊娠や出産についての焦りや、育児にかかる時間的・精神的負担の増加から、結婚を急ぎたくなるケースがあります。厚生労働省によると、現代の第1子を出産する女性の平均年齢は30歳であり、20代後半から30代前半にかけて第1子を欲しいと考える女性が多いです。友人の出産ラッシュなどで周りの人が結婚して子どもを持っていく中で、自分自身が焦ることもあるでしょう。

周りと違うと取り残されている気がして不安を感じる

自分が独身であるのに周りの友人が次々と結婚していくと、自分も同じように結婚したくなると感じることがあります。厚生労働省のデータによると令和元年の平均初婚年齢は、男性が31歳で、女性は29歳となっています。東京は少し上がり、男性が32歳で、女性は30歳となっています。日本人は周りに合わせる傾向が強く、周りの人と同じような幸せを手に入れたいと思いやすいため、周りと比べて不安や焦りを感じることがあります。このような状況になると、恋愛に対して熱狂的になり、焦りを感じることがあるでしょう。

男性から声がかからなくなることが心配

女性の中には、20代と30代では男性から声をかけられる頻度が異なることを感じる人も多いでしょう。特に、20代の方が30代よりも合コンなどでの出会いが多かったと感じる人もいるかもしれません。30代になると、恋愛対象や結婚相手から外れてしまうのではないかと不安になってしまうことがあります。

孤独を感じてしまう

独身でいると孤独感に苦しむことがあります。孤独を感じる瞬間は、季節のイベントや記念日などが重なったときが多いようです。たとえば、クリスマスや年末年始など、家族や友人と一緒に過ごすことが多い日々には辛いと感じやすいです。また、SNSで友人や知人が家族やパートナーとの写真を投稿しているのを見たときにも、孤独感が募ります。自分はひとりで孤独だと感じるため、寂しさを感じてしまうのです。ひとりで過ごすことの自由さや気楽さはあるものの、ふと孤独感に襲われたときには、「一生このままだったらどうしよう」と不安になってしまうことがあります。

老後が心配になる

今は親や親族が身近にいても、将来はひとり暮らしをすることになる可能性があります。老後を独りで過ごす場合、病気や体調不良になった時に助けてくれる人がいないため、心身ともに苦しくなってしまう恐れがあります。このような状況を想像すると、結婚を焦る気持ちが生じることがあるでしょう。

結婚を理想化している

「結婚すれば幸せになれる」という理想を抱いているケースもあります。現代の結婚観は「好きだから結婚する」という考え方が主流です。しかし、以前の世代の多くは、女性は家庭に入り男性が稼ぐという考え方が幸せであると信じていたので、それを間に受け過ぎているケースもあります。

新型コロナウイルス感染拡大での焦り

新型コロナウイルス感染症の拡大以来、実際に足を運んで婚活パーティーやコンパなどの出会いの場に出かけることが困難になったことが、感染前と比較して時間が経っても変わらない状況にあります。また、この流行の影響で、お付き合いしていた人と別れる決断をしたり、結婚を延期する人もいるでしょう。先の見通しの立たない時代で焦りを感じることもあるかもしれませんが、「出会いは場所だけでなく、他にもある」という考え方に切り替えることが重要です。

離婚してから数年経っている

離婚をしてから再婚について考える女性は年齢や家庭環境などが理由で、焦りを感じる場合があります。離婚歴があることにより、再婚に対してハードルが高くなることを恐れたり、周りの人たちからの目が気になると感じたりすることがあります。特に年齢が高くなるにつれて、再婚相手を見つけるのが難しくなる可能性があるため、早めに婚活を始める必要を感じる場合もあります。

結婚に焦ったときの対処法【7選】

ここからは、結婚に対して焦った時にできる行動を紹介します。

彼氏・彼女が結婚を焦らないなら、思いきって聞いてみる

周囲で結婚する人が増えると、自分もパートナーとの関係を深めて結婚を考えるようになることがあります。しかし、相手も同じ考えとは限らず、結婚について話題が出ない場合は、自分から切り出すことが大切です。ただ待っているだけでは時間が過ぎてしまいますので、勇気を出して話を切り出すことをおすすめします。

同級生と比較をせず、自分の幸せについて考える

他人と比較して、自分は幸せではないと感じることがありますが、比較する必要はありません。結婚すれば幸せになれるとは限らない。自分自身が幸せを感じるために何が必要かを考えてみましょう。また、なぜ自分は結婚したいのかを改めて考えて自分と向き合うのもおすすめです。

例えば、友人の夫よりも魅力的な人を探そうとするのは、自分と友人を比較しているからかもしれません。しかし、自分が本当に求める相手を見つけた方が、結果として幸せになれるでしょう。人と比較し続けると、よくない結果に終わることもあります。

結婚はゴールではないと認識する

結婚はゴールではなく、むしろスタートです。実際、2018年には59万組のカップルが結婚していますが、同時に20万組の夫婦が離婚しています。つまり、3組のカップルが結婚するうち1組は離婚してしまう。焦って適当に婚姻届を出してしまうと、結果として失敗してしまうこともあります。だからこそ結婚には焦りすぎず、しっかりと納得できる相手を選ぶことが大切だと言えます。

どんな人と結婚したいか徹底的に書きだす

自分がどんな結婚生活を夢見ているのか、どんな家庭を築きたいのか、相手はどんな人が良いのかを徹底的に書きだしてみましょう。

自分自身のビジョンを明確にしておくことで、婚活を始めた場合にも、自分自身が望む相手や関係性を見つけることができます。婚活パーティや結婚相談所で出会った相手と話をする際に、自分自身のビジョンを明確にしていることで、相手との共通点や相違点を見つけやすくなり、関係を進展させやすくなります。

自分に合う婚活法で、婚活を始めてみる

焦ってしまうなら、行動に起こすことが一番です。自分に適した婚活方法を探し、理想のパートナーを見つけることがおすすめです。自分に合いそうな婚活方法をリサーチし、実際初めて見るのがおすすめです。結婚に向けたサポートが手厚く、自分に合った婚活方法を提供してくれるところが望ましいです。自分で決めたスタートラインから出発することで、自然に成功への道が開けるでしょう。

関連記事：「【2023年】結婚相手の探し方8選！失敗しない見つけ方を解説」

婚活中で焦っている場合は、一度休憩する

すでに婚活中だけど上手くいかなくて焦っている場合は、一度婚活を休憩して気持ちを切り替えることをおすすめします。気持ちが焦っていると相手にも伝わり、ネガティブな気持ちが強くなってしまったり、上手く進まなかったりすることがあります。一度婚活を休憩して、自分自身を見直したり、自分磨きの時間に充てたりしましょう。その結果、他のことにも目を向けられるようになり、気持ちが落ち着いたり、前向きになったりすることができます。その後再び婚活を始めることで、より良い婚活ができるかもしれません。

専門家に相談する

1人で抱え込まず、誰かに相談するのもおすすめです。ただし、この時友人に相談するのはおすすめしません。なぜなら、相談すると自分の体験談や価値観に基づいた答えが返ってくることが多いからです。友人の正解が、自分の正解とは限りません。さまざまな人を成婚に導いてきた、専門家に相談することをお勧めします。

結婚相手は焦らず自分のペースで探そう

結婚に焦ってしまうのは、悪いことではありません。それだけ自分の人生に一生懸命向き合っている証拠なので、いいことだと私は思います。焦った時は、ぜひ今回ご紹介した7つの方法を試してみてください。

①恋人が結婚を焦らないなら、思いきって聞いてみる
②人と比較をせず、自分の幸せについて考える
③結婚はゴールではないと認識する
④どんな人と結婚したいか徹底的に書きだす
⑤自分に合う婚活法で、婚活を始めてみる
⑥婚活中で焦っている場合は、一度休憩する
⑦専門家に相談する

お相手を見つけて理想の生活が送れることを願っています！

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